この本の中の演習問題等のメモを書いておきます。
第一章
訓練集合:サンプルとその解答のラベルがセットになった集合
演習1.1,1.2
閉じた形 = x = 1 + 2 + ... と無限に続く項が無いこと、あとで式が求まるので省略 ■
- ベイズ定理
ただし加法定理を用いたら分母の は
と書き表すことが出来る。
演習1.5
■
演習1.6
もしもxとyが独立ならば となり、共分散は0になる ■
- ベイズ定理の重要性の確認
- 事前確率を、観測したデータを用いて事後確率に変換する
:仮説を事前分布の形で式に取り込む
: 観測したデータDを用いて
:事後分布を表現する
- 事前確率を、観測したデータを用いて事後確率に変換する
その結果,
の式を用いて、観測したデータからwの不確実性を知ることができる。<- wが”それっぽい”かを知るための尤度関数
別のいい方をすると、この式は「wを固定したときに、どれくらいそのデータDが発生しやすいのか」の尺度になっている。
※最尤推定 を最大にするパラメータwを求めること、つまりwに関する微分をすることで求められる
※精度パラメータは で表される
- 演習問題1.7
あとで書く予定、数理統計ハンドブックにあったはず。
がそのD次元の連続変数xに対するガウス分布。この式に地位して微分を行い、最尤推定を行う。それぞれのデータが独立で同一な分布に従って生成されたとして、そのデータ集合Xに対する確率は
と書くことができる。そのためにこの関数の対数をとると...
とかける、この式をに関して微分することでこの式を最大化するパラメータを求めることが出来るようになる。