用意するもの
実際に使っているもの。
キャプチャーボード
性能などで選択肢が色々あると思いますが、基本録画に使う+初めてだったので一万円前後の安いものを選択. 初めから配信ソフト・動画編集ソフトが付属しているものもあります. 以下にリンクした商品を使用しています、特に問題は発生していませんが編集ソフトなどは付属していませんが、配信自体はOBSを利用すれば簡単に行えます.
typeCからUsb3.0への変換ケーブル
Macからキャプチャーボードに接続をするため.

Amazonベーシック USBアダプター 14cm (タイプC - 3.1Gen1(メス)) ホワイト
- メディア: Personal Computers
両端hdmiケーブル延長
Switch等のゲーム機の出力をhdmiに入力するために追加で購入.
設定
上から順に行って行けばまず大丈夫です.
配線
ゲーム機→キャプチャーボード→Macに配線を接続.
キャプチャーボードにランプが付いていたら配線はok (つかない場合、usbのタコ足をやめるか給電用のケーブルを使用していないかを確認してください、データ転送できないUSBコードは使用できません).
OBSスタジオのインストール
フリー・オープンなストリーミング・レコーディングソフトウェアである.
以下のサイトよりインストール.
.pkg
ファイルがダウンロードされるはずなのでそれをインストールしてください.
OBSのアクセス権を変更
デフォルトの設定ではOBSはカメラやキャプチャーボードにアクセスできない状態になっています。OBSがカメラの映像を取得できるように以下の変更を行います.
[システム環境設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[左下鍵マーク]>[カメラ・音声にてOBSにチェックを入れる]
OBSスタジオのソースにキャプチャーボードを追加
OBSスタジオを起動し、[ソースで右クリック]>[映像キャプチャデバイスを追加]>[何か追加]した時に想定する画面がOBSスタジオに映されていることを確認。今回はMirabox Video Captureを指定します。この時点で映像が真っ黒の場合は上記プライバシーとセキュリティのチェックを確認してください.
この状態のOBSはウェブカメラにアクセスできるのでウェブカメラの意図しない配信が行われないように注意してください.
その他配信に必要な設定
配信画面にyoutubeのチャット欄を表示する
youtubeの配信時のチャットを配信画面に表示させる - めも
discordでのボイスチャットの音声を配信にのせる
MacにてDiscordの音声をOBS経由で録画・配信する - めも
諸注意
- ウェブカメラが写っていないか(万が一のミスに備えて物理的に塞ぐのもあり)
- switchにイヤホンを繋げるとhdmiに音声が出力されない+イヤホン経由で音声を分けるとノイズが乗るケースがあるのでその場合は一旦hdmiの音声をmacに入力し、マイクの音声を自分の耳のイヤホンに飛ばすように設定変更するなど必要あり