Apacheのログに記述される内容を確認する
Apacheでサイトを見ても500 Internal server error とかに何度もなるときはApacheのエラーログとかをみて設定がおかしくなってないか確認するのが初めらしい。
LogLevel notice
という記述がhttpd.confの240行めあたりにあって、 LogLevel ### の ### に記述される値がApacheがどんなログを残すかを決定する。以下emerg,alert,crit,error,warn,notice,info,debugのうちどれかを###に記述する。
emerg | 極めて深刻なエラー |
error | 普通のエラー |
notice | エラーでないメッセージ、起動、終了などがこれ |
debug | デバック用の詳しい情報 |
emerg,alert,crit,error,warn,notice,info,debugはemergがもっとも深刻でdebugがすべての情報を含む。
例えば、noticeとすれば
emerg,alert,crit,error,warn,notice,
の情報がログとして残り、alertとすれば
emerg,alert,
の情報がログとして報告される。
httpd.confのファイルはどこに
Mac OS X の場合は
/etc/apache2/httpd.conf
にあったはず。locate httpd.conf とすればそれっぽいのが見つかる?らしいです。
ログファイルはどこに
httpd.confでCustomLog,もしくはErrorLogという文字列を検索すれば
CustomLog logs/access.log common ErrorLog "logs/error.log"
というような文字列が出てくる。さらにServerRootという文字列を検索すると
ServerRoot "???/Apache/Apache2.2"
といった感じのがでてくる、ログファイルの出力は???/Apache/Apache2.2/logs/access.log,???/Apache/Apache2.2/logs/error.logに記述されているとわかる。