めも

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貯金について

上のページを見つつ、少し考えたこと。

正直まだ20代で働き始めて少ししか経っていないので、将来のためにどれくらいお金を残すかとか、親の介護が必要になったとしてどれくらい出費が出るのか、とかはあまり真剣に考えたことはない。

ただ学生の頃に、親が働くことができない時期ができていろいろ苦労したことを思い出す。その時は先生とか周りの人のおかげで無事に卒業できた。

なのでまだ少し早いかもしれないけれど、もしもの時のためにどれくらい準備が必要かの目処をつけておき、どんな時もお金がなくなることはないようにしたい。

以下自分の理解。

  • ふるさと納税=地方の自治体に寄附した時、(寄付をした合計金額 - 自己負担分2000円) が所得税や住民税から控除されて返礼品がもらえる。なので節税ではないが欲しい返礼品がある場合は得。
  • 自分の持ってるお金は「生きるのに必要+安全資産(減って欲しくない部分 、万が一の時に必要になる部分)+リスク資産(ワンチャン増えたり減ったりする部分)」に分けてその比率を整理する。それぞれについて1年に一回どのように使うか考える。
  • 資産運用するなら
  • お金の管理自体に時間をかけず一年に一時間程度にして、健康・趣味・勉強に時間を使う
  • 投資信託の利益は給与所得などと区別して計算する申告分離課税にあたるので利益が年間20万円を超える場合は申告が必要
    • ただし源泉徴収ありの特定口座を指定すれば自動的に源泉徴収され、別途確定申告を行う必要はない(引用元)

なんかもっといろいろ調べたんですが間違ったことかけないので省略。初心者向けの貯金とか資産運用の本は大体みんな同じ内容な気がしたので、これ以上は一旦調べずにおこうと思う。

もう少し一般にどのような考えでみんな貯金をしているのかを調べたところ、金融広報中央委員会のページが参考にできそうだった。「家計の金融資産と種類別構成比の変化」「年代別にみた金融商品保有額の種類別構成比(2019年/令和元年)」を確認して自分の立ち位置を確認。

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図参照元の番号2-5『年代別にみた金融商品保有額の種類別構成比(2019年/令和元年)』参照。「保険」には、生命保険、損害保険、個人年金保険、「有価証券」には、債券、株式、投資信託、「その他金融商品」には、金銭信託、財形貯蓄等を含む。

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図参照元の図2-4『年代別にみた金融商品保有額の種類別構成比(2019年/令和元年)』参照。これは世帯ごとの平均であり特定の年代のデータではないことに注意。

図参照元:金融広報中央委員会「知るぽると」の番号2-5 『年代別にみた金融商品保有額の種類別構成比(2019年/令和元年)』、2 金融資産と負債 ─ 暮らしと金融なんでもデータ|知るぽると、参照日時2021-04-01

20代は全体の約9%を有価証券にしていて、7割を預貯金・保険にしている。他の世代のデータを見ると、20代は貯金、30代も家購入などライフイベントが多めで貯金優先、40〜50は保険と投資が増加しているように見える。一方、このデータは証券を全く保有していない人も含めたもので、逆に証券を持っている人だけを対象にしたデータがないか気になったので検索してみたところ、以下のような資料があった。

個人投資家の証券投資に関する意識調査【インターネット調査】(概要)2020年10月21日日本証券業協会

これらと比較をしつつ、自分が将来どうしていくかに合わせて貯金をどのように使っていくかを決めていきたい。

シミュレーションは以下のサイトが役に立つ。


図で上に近づくほど効率的フロンティアに近づいた状態であり、効率的フロンティアとは

投資家が選択可能なポートフォリオの資産配分のうち、投資家にとって最も有利と考えられる選択肢の集合。同じリターンではリスクが最小に、同じリスクではリターンが最大になるような組み合わせを結んだ線上で表現される

引用元:効率的フロンティア|証券用語解説集|野村證券

状態を指している。ここらへんは時間があるタイミングでもう少し詳細に理解したい。

参考文献

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