めも

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ネット証券・ネット銀行の構成を考え直した時のメモ

給与口座からいろいろな箇所にお金を分散させる過程を手動から自動にした際のメモ。現状、奨学金・光熱費・投信等の口座がばらけており、ひとまとめにすることも現実的ではない状態。

iDeCo・積立NiSA

以下を読む。

積立NiSAはSBI証券で口座開設時に申し込む、マイナンバーカードを用意しておく。積立NiSAは信託報酬が低い外国株式の投資信託として『SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』を選択した。また割合は少ないが『ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』『東京海上-東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド(毎月決算型)』も特定預り枠で選択。前者は1/3がアメリカ以外、後者は資源パイプラインを中心とした投資信託(毎月分配だが経費は割高なので注意)。

『ETF・投資信託は放置すれば平均的に4%ずつ増える』みたいな説明がyoutubeに多くあり、嘘ではないが親切ではないと思う。経済にはセクターローテーションがあり、全体が平均的に成長する期間は景気が良いタイミングのみ。短期〜中期では全体的に下がる期間・特定の産業しか成長しない期間が出てくる。その中で投資信託・ETFが下げ続けるタイミングも当然あることを理解する必要がある。

ネット・給与口座の構成

いろいろ調べた結果、最終的に作るのは以下4つの口座、すべてマネーフォワード等のサービスに連携する。

  • 給与口座(どこでも可、できれば三井住友)
  • SBI証券:NiSAの口座用+現時点で為替手数料が最安のため
  • 楽天証券:日本株の配当金を給与口座に自動で入れるため
  • 住信SBIネット証券:SBI証券から作成できる、給与口座から各証券口座への振り込み・引き落としを自動化するため
  • マネーフォワード:お金の移動が多くなるので見落としがないようにするため必要、月500円払う価値は十分あり

※この記事の引用文はすべて2021/12/27時点での記述です

楽天銀行とゆうちょ間の入出金サービスが終わるにあたり構成を考え直そうと思い、改めて調べてみる。もちろん入金・出金・振替時は手数料を取られないようにしたい。

ゆうちょ銀行本人名義口座からの入出金サービスは、ゆうちょ銀行さまのサービス終了に伴い2022年3月に終了します。

引用元:楽天銀行(旧イーバンク銀行)|ネットバンク (2021/12/27時点)

まず、給与が振り込まれる口座の一部を外貨に変えたいので、住信SBIネット銀行に入金。入金は自動で実行したいので定額自動入金サービスを使用。

手数料は無料、ご入金は1万円以上1千円単位で設定可能です。

引用元:定額自動入金サービス | 振込・振替・支払 | NEOBANK 住信SBIネット銀行

為替コストについては以下のページで確認。現時点では米ドル/円なら片道4銭。ここから投資信託をするための金額を分けたいので、その分だけ定額自動振替サービスで自動振替する。

  • 振替元口座 代表口座 円普通預金
  • 振替先口座 目的別口座、SBIハイブリッド預金 ...(省略)...
  • ※ ひとつの目的別口座もしくはSBIハイブリッド預金に対して最大5件設定可能
  • 手数料 無料

引用元:定額自動振替サービス | 商品・サービス | NEOBANK 住信SBIネット銀行

そして、楽天銀行にも一部を自動で入金したいので定額自動振込サービスを使用する。他の金融機関あての場合は無料回数に制限があるけれど月1しか使用しないのでok。

他の金融機関あて

ランクに応じて月の無料回数は異なります。

引用元:定額自動振込サービス | 振込・振替・支払 | NEOBANK 住信SBIネット銀行

楽天銀行と楽天証券間の入出金が必要になるので、マネーブリッジを設定する。 その後、必要ならば楽天証券にて配当金自動出金サービス(+出金指定口座)を設定する。1,000円未満の配当金は自動出金対象外なので注意。

配当金自動出金サービス

国内株式の配当金が支払われた際に、ご登録の出金先指定口座に配当金を直接お振込みするサービスです。

※株式の配当金等をお客様の証券口座で受け取る方法に設定される方が対象です。

引用元:配当金自動出金サービス | 楽天証券

SBIにも投資信託について類似のサービスがある。

投信分配金自動振込サービス

投資信託の分配金をお受取りいただく毎に、お客さまの振込先金融機関口座へ自動で振込ができるサービスです。サービスをお申し込みいただくためには、お申し込み時点で、国内籍公募株式投資信託を合計で時価100万円以上保有していただいていることが必要となります。(お申し込み後に保有残高が時価100万円未満となっても、サービスは継続されます。)

引用元:投信・外貨建MMF|SBI証券

SBI証券で振込先金融機関口座を変更する場合は手続きが必要になる(参考文献:登録事項の変更)。

最後にこれらのネット証券・ネット銀行とマネーフォワードのような家計簿アプリを連携する。まとめると、

  • 給与が振り込まれる口座に給与が入る
  • 定額自動入金サービスで給与受取口座から住信SBIネット銀行へ入金
    • 必要なタイミングで外貨普通預金へ
    • 定額自動振替サービスでSBIハイブリッド預金へ
      • 必要ならば、投信分配金自動振込サービスで投信分配金を指定口座へ
    • 定額自動振込サービスで楽天銀行へ
      • 楽天銀行と楽天証券の間をマネーブリッジで連携
      • 必要ならば、楽天証券の配当金自動出金サービスで配当金を指定口座へ

といった流れになるのかな。配当金はマネーフォワード等で記録されないのであえて口座に出金させてログを残そうかと考え中。分配・配当金の出金先に給与受取口座を指定すればお金の流れがループしますね(特にメリットないですが...)。

構成を変えるためには一部の株式や投信を移動させたくなる場合があるかもしれない。投資信託を出庫(別の証券会社に移動させる)する場合は手数料が約3000円取られるのでSBI証券の「投信お引越しキャンペーン(参考)」のようなサービスが行われている時に移動を検討する。株式は株式移管出庫サービスを使って出庫する。

参考文献

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